「子どもの英語教育って、いつから始めたらいいの?」
小さな子どもを持つ親なら、一度は悩んだことがあるテーマですよね。
最近では小学校から英語が必修化され、早い段階で英語に触れておくメリットが注目されています。とはいえ、いきなり英会話スクールや高額教材を導入するのはハードルが高い…。
そんなときに見つけたのが、無料で遊びながら英語に触れられるアプリ 「Duolingo ABC」。
今回は実際に3歳の子どもと一緒に使ってみて、感じた効果や注意点を正直にレビューしていきます!
Duolingo ABCとは?
Duolingo ABCは、世界で人気の語学アプリ「Duolingo」の子ども向け版。
対象年齢はおおよそ 3〜8歳 で、英語に初めて触れる子どもでも楽しめるようにデザインされています。
学べる内容は主に以下の通り:
- アルファベットの読み書き
- フォニックス(音と文字の結びつき)
- 簡単な単語や文章の理解
- 短いストーリーの読み聞かせ
操作はゲーム感覚で、カラフルなイラストやキャラクターが子どもを惹きつけます。
大人向けのDuolingoが「学習の継続」を重視しているのに対し、ABCは「遊びながら自然に覚える」ことに特化している印象です。
ダウンロードと初期設定
Duolingo ABCは 完全無料 で利用できます。課金要素や広告もなく、安心して子どもに使わせられるのが大きなポイント。
- iOS / Android 両方に対応
- アプリをダウンロードして、年齢を入力するだけでOK
- キャラクターを選ぶことで子どもが自分専用感を持てる

息子はサメを選んでいました。↑
注意点としては、アプリ内の表記は基本的に英語です。最初の設定や画面遷移は親がサポートした方がスムーズかと思われます。
実際に遊んでみた体験談
我が家では3歳の子どもと一緒に使ってみました。
最初は「アルファベットをなぞる」ステージからスタート。画面に表示される文字を指でなぞると、キャラクターが喜んだり、効果音が鳴ったりしてすごく楽しそう!
音声はすべて英語ですが、イラストや動きで理解できるので、子どもも「なんとなくわかる」という状態で遊べていました。
Duolingo ABCのメリット
実際に使って感じたメリットをまとめると、以下の通りです。
◎完全無料で安心
課金や広告がないので、親もストレスなく利用できます。
◎短時間でも学べる
1回5分程度のミニレッスン形式。集中力が続かない幼児にちょうどいい。
◎ゲーム感覚で飽きにくい
キャラクターや音声効果で子どもが「楽しい!」と感じながら続けられる。
◎英語の音に自然に触れられる
フォニックスを意識した設計なので、英語の「発音」と「文字」が結びつきやすい。
短いお話を読みきかせ機能もあるので耳が慣れてくれたらいいなと期待しています。

Duolingo ABCのデメリット
使っていてこれといったデメリットはあまり感じませんが、強いて言うなら、
◎話す練習は少なめ
読み書き中心で、会話やスピーキングを学ぶ機能はほとんどありません。
というところでしょうか。
ただ最初の導入としてや、他のゲームよりは親の罪悪感も少ないのでかなりいいアプリだと感じます。
他の子ども向け英語アプリとの比較
Duolingo ABCは「無料で気軽に試せる」のが最大の強み。
- NHKゴガクアプリ → 日本語サポートがしっかりしているが、幼児向けというより小学生以上向け
- Duolingo ABC → 完全無料でシンプル。まず英語に触れる入り口として最適
「本格的に学ばせたい!」という場合は有料教材との併用がおすすめですが、最初の導入としてはDuolingo ABCで十分だと感じました。
こんな家庭におすすめ!
- 英語を習わせたいけど、いきなりお金をかけるのは不安
- 子どもがまだ小さいので、まずは「英語に慣れる」ことから始めたい
- ゲームが好きな子どもに、遊び感覚で学習を取り入れたい
まとめ
Duolingo ABCは、3歳からでも無理なく始められる子ども向け英語アプリです。
無料でありながら、アルファベットやフォニックスに楽しく触れられるので、「英語に親しむきっかけ」として非常に優秀だと感じました。
もちろん、日本語サポートが少ないなどの注意点はありますが、親子で一緒に楽しむスタンスであれば問題ないと思われます。
「まずは英語に慣れさせたい」というご家庭には、ぜひ一度試してみてほしいアプリです。
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