【イヤイヤ期】子どもを予防接種にどうやって連れていく?我が家が実践した魔法の声掛け!

いやいや期の予防接種png 子育て

私には3歳の子どもがいます。(絶賛いやいや期真っ只中)

子どもを病院に連れて行くのって一苦労ですよね。

ましてや注射が必須の予防接種なんて一体どうやって対応したらいいの…

すえサンサン
すえサンサン

車に乗せるだけでも大変だよ…

そこで今回はいやいや期の子どもの予防接種をスムーズに済ませるためのポイントをご紹介!

この記事は、

  • 病院を怖がってしまって連れて行くのが大変
  • 子どもを予防接種にスムーズに連れていく方法が知りたい
  • そもそも予防接種に連れて行かないとダメなの?

という疑問やお悩みを抱えている方に向けてまとめてみました。

※ここに書いてある内容を試せば必ず成功する!というようなものではありません。参考程度にご覧になっていただけると幸いです。

予防接種に連れていくにはポジティブな声掛けを!

そもそも病院に対して怖いところという認識を持っていたら、予防接種に連れて行くのも余計に大変ですよね。

そこで大切なのが病院に行く前と後のポジティブな声掛けです!

病院は怖いところじゃないという認識を持たせよう

普段から「悪いことをしたら病院に連れて行くよ!」「いうこと聞かないなら注射しにいくからね!」などと子どもに言ってしまい、病院に対するイメージを下げないことが大切です。

私自身、つい子どもに言ってしまいそうになっていましたが、ネットの先輩ママが病院を怖がってしまうとおっしゃっていたのを見て常々気を付けていました。

また病院で診察をしてもらった後は、「先生が助けてくれたね」「病院に行って元気になったね」とポジティブな声掛けを意識していました。

すえサンサン
すえサンサン

このおかげかうちの子どもは「病院=お薬で助けてくれる場所」という認識になっている様子だったよ!

お医者さんごっこで病院に慣れる

お家でお医者さんごっこ遊びをして病院を身近に感じることもできます。

ママやパパが子どもと一緒に病院の先生と患者になりきってケガや病気を治してみましょう。

おもちゃの注射器などを使って予防接種の予行練習をするのもいいですね。

いきなり病院に連れてこられて何をされるかわからないと怖がってしまいますが、家庭の中で遊びとして練習していくことで子どもも診察の流れが分かり恐怖心が和らぐそうです!

魔法の言葉「強くなる特別なお薬をもらいに行こう!」

とはいえ、予防接種は注射必須…。どうやって伝え、どうやって連れて行こうかと悩みますよね。

調べてみると、年齢によってベストな「注射をすることを伝える時間」があるそうです。

予防接種を伝える時間
我が家のボス
我が家のボス

年齢だけじゃなく、子どもの性格も考慮してあげると良いね

年齢によって伝える時間の違いがあるのは子どもに気持ちを整理させるという目的があるのだと考えられます。

大きくなるにつれて予防接種の意味を理解度しだんだん泣かなくなるそうです。

我が家の場合は病院に行く直前に、

「今日病院に行くと強くなれる特別なお薬がもらえるみたいだよ!」

と伝えました。

いやいや盛りの3歳児をまず車に乗せて病院に連れていくには、できるだけポジティブな声掛けのほうが良いと思ったので「注射頑張ろうね」などの言葉は言いませんでした。(〇〇しようねというと必ず「いや!ダメ!」と言ってしまうため)

この「強くなれる特別なお薬」というフレーズが良かったみたいで、いつもは車に乗るまで10分ほど要するのですがすぐに靴を履いて玄関を出ることができました!

すえサンサン
すえサンサン

「特別」や「強い」っていうフレーズはみんな大好きだよね

病院に到着し、診察前は若干緊張している様子もありましたが無事に予防接種を終えることができました。注射のあとは痛かったのか泣いていましたがすぐにケロっとしていて安心しました。

我が家のボス
我が家のボス

よくがんばったね~

ごまかさずに「今日は予防接種だよ」ときちんと伝えることが大事だそうです。

我が家は予防接種注射などの直接的な表現はしませんでしたが病院に行くということは伝えました。

反対にお散歩やお買い物と言って病院に連れてこられた子どもは騙された気持ちになって、親子の信頼関係に傷がつく恐れもあるそうです。

ますます病院や注射がきらいになってしまったら大変ですよね。

年齢に合わせた予防接種の説明と、ご自身の子どもにあったポジティブな声掛けを試してみましょう!

予防接種は子どもを守る手段の1つ

疑問を持つ人
疑問を持つ人

そもそも予防接種ってどうして必要なの?連れて行くのも大変だし、注射も痛くてかわいそうだからやらなくてもいい?

このような疑問をお持ちのママやパパもいらっしゃるかもしれません。

ですが一言でいうと、

予防接種は大事な我が子を守る手段の1つです。

特に乳幼児はまだまだ免疫機能が未発達。さまざまな病気にかかりやすく重症化する恐れもあります。

予防接種には感染症にかかるリスクと重症化を防ぐ効果があるといわれています。

大切な子どもを病気から守るために予防接種は大切ですね。

厚生労働省のHPでは予防接種についての詳しい説明があるので気になる方は是非見てくださいね。

まとめ

今回は予防接種をスムーズに行うためのポイントや予防接種の必要性ついてご紹介しました。

  1. 声掛けやごっこ遊びで病院は怖くない認識を持たせる
  2. 年齢に合わせた説明ポジティブな声掛けをしてあげる
  3. 予防接種は子どもを守る手段として必要なもの

いやいや期の子どもを病院へ連れて行くのって大変ですよね。

ポジティブな声掛けで一緒に乗り越えていきましょう!

すえサンサン
すえサンサン

最後まで見くださりありがとうございました!

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